よくわかる!自動車保険を選ぶ際の注意点


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自賠責と任意保険が必要な訳

どうして自動車保険は、自賠責保険と任意保険の両方入るのか?という疑問は、免許を取ったばかりとか初めて車を買う人にとっては普通に湧き上がる疑問です。

1.自賠責保険は強制保険だから絶対必要

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自賠責保険の契約がされていない自動車を運行してはならないと決められています。(自動車損害賠償保障法第五条
また、車検には、自動車税の納付済証と自賠責保険の保険証が必須です。自賠責保険に未加入のまま公道を走るわけにはいきません。(適用除外車を除きます)
ということで、自賠責保険は強制保険だから絶対必要なんですが、なぜ任意保険も必要なのでしょうか。

2.任意保険が必要な理由

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任意保険が必要な理由は、自賠責保険が被害者の身体に発生した損害に関わる「対人賠償保険」のみしか扱っていないからです。それだけしか扱わない理由は、自賠責保険が自賠法のための保険であるからです。自賠法では自動車事故による被害者救済の間口を広くするために強力に自動車側に損害賠償責任を発生させています。そのため損害の対象を身体的損害に絞ったのだろうと思います。 また、自賠責保険で支払われる保険金だけでは、現在の損害賠償額をカバーし切れない面もあります。

ということで、次の3つの点から任意保険が必要になります。

  • 自賠責保険の対人賠償額を補強するため。
  • 自賠責保険には無い対物賠償に備えるため
  • 自賠責保険には無い自分側の損害に備えるため