よくわかる!自動車保険を選ぶ際の注意点


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更新を忘れても30日以内は大丈夫?

自動車保険は、満期が近づいてくると更新のお知らせがきます。インターネット経由で加入した保険ならメールで通知してきますが、うっかりすべて見落としていたら知らない間に更新時期が過ぎてしまうこともあるかもしれません。

多くの保険会社では、更新を忘れても30日以内であれば前回と同様の内容で継続出来る特約を無料で付けています。しかし、一定の条件をクリアしないと継続は出来ません。そのほかに、更新を忘れても安心な自動更新の制度を採用している保険会社もあります。いずれにしても、自動車保険に関心を持って1年ごとに保険の見直しをして、うっかり忘れを防止しましょう。

1.更新忘れの継続契約の特約

継続の条件は、会社ごとに差があります。例としてSBI損保の自動車保険の条件を抜粋します。文章は短く換えています。

  1. 前契約が1年以上の保険期間であったこと
  2. 前契約で保険金を支払う事故を起こしていないこと
  3. 前契約が更新忘れの継続契約の特約で契約されたものでないこと
  4. 前契約の契約期間末日の翌日から起算して30日以内に継続契約の申込みを行うこと
  5. 申込みと同時に継続契約の保険料を払い込むこと

(注)その他の条項省略しています。

と言う事で、誰でもが更新忘れの継続契約の特約を使えるというわけではありません。この特約の条件に合わない人が更新を忘れると継続更新できません。割引等級があっても最初からスタートです。

2.更新忘れ防止の自動更新の特約が付く保険会社もあります

更新をしない旨の申し出をしない限り自動更新される特約が付いてる保険会社もあります。継続の条件は、会社ごとに差があります。ソニー損保の自動車保険の場合は、次のようになっています。

継続手続(更新手続)を忘れてしまった場合でも契約は継続されており、前契約の満期日から1か月以内であればノンフリート等級を引継げます。また、前契約と同等の内容で補償もされます。

と言う事で、こちらの制度の方が更新を忘れた人全員が救われます。ただし、期日内に保険料の支払いが必要です。

3.前契約の満期後に新たな契約をする場合、割引の7等級以上が引継げる期間は?7日間

満期日から7日以内に次の契約に入らないと割引7等級以上は引継げません。

逆に6等級以下は、13か月間ついて回ります。