よくわかる!自動車保険を選ぶ際の注意点


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2014年秋頃に自動車保険値上げ

公開日 2014年8月28日

損害保険料算出機構(注1)は、2014年7月に保険各社が自動車保険料の算定の参考にする参考純率(注2)を平均0.7%引き上げました。同時に年齢区分ごとの参考純率の格差を改定しました。

(注1)損害保険料算出機構とは、法に基づいて設立された団体で損保会社を会員とする組織です。
(注2)参考純率とは、保険料を決定するのに必要となる保険料率の内、保険金支払いに関わる純保険料率のことで、保険会社はこの数値を参考にすることが出来る。

これを受けて損害保険大手は平均で0.9%から2.5%の値上げを発表しています。今回の値上げの背景は、平均修理費の増加と消費税の増税です。

近年、自動車保険料は毎年値上げをしていますが前回(平成21年度)の参考純率の引き上げ時の背景は、保険会社等の業績の悪化でした。保険料の安いコンパクトカーが多くなったこと、若者の車離れが進み高い保険料の若年層が減少したこと、保険料の割引率が高い等級の層が増加したことなどで保険料収入が減り、交通事故は減ったものの、支払い保険料が増えたことが前回の参考純率引き上げの原因でした。

来年、平成27年10月には消費税が10%になることから、来年も保険料は上がることが予測できます。今後の自動車関係の税の動きは軽自動車が高くなる予定です。また、経年車(車齢13年超え) の税率引き上げがされ重課となる予定です。家計への負担を減らすために自動車保険の見直しをする方がますます増加するでしょう。