よくわかる!自動車保険を選ぶ際の注意点


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他人に車を貸すとこんな目に会うかも

1.他人に車を貸すとこんな目に会うかも

事故を起こされた場合
  1. 借りた人が保険(自動車保険、1日保険、ドライバー保険)に入っていなければ貸した車の保険で対応せざる終えません。

    その結果は、翌年度から保険料がアップします。

  2. 貸した車の保険が家族限定特約付だったら、当然、保険金は出ませんから借りた人と車の所有者で損害賠償金等を出さなければなりません。

    家族限定特約付きの車を貸す人はいないでしょうが、貸して事故を起こされたら大変な目に会います。

  3. 貸した車が傷付いたら下取りに響く。

    貸した車の修理は、借りた本人にしてもらうにしても売却時には事故有り車の査定になります。

  4. 事故の被害者側から貸したことを責められる

    大きな事故だと被害者の親族からなぜ貸したのか、あなたが貸さなければこうはならなかったと責められます。

違反をした場合
  1. スピード違反でオービスに撮影された場合

    呼び出し通知は所有者の所に来ますから出頭しなければなりませんが、ナンバー写真での車両特定、顔写真での運転者特定により運転者が罰則を受けます。

  2. 駐車違反された場合

    借りた人が期限までに違反金を支払わなければ所有者の所に振込み書が送られて来るので支払わなければなりません。違反点数は加算されません。

何事もなく無事に帰ってきたとしても
  1. 車内でタバコを吸われたり、汚されたり、体臭や化粧の臭いが染み付くかも

    事故を起こされるのと比べてみれば些細なことですがイヤですね。

  2. 車の具合が悪くなるかも

    マニュアルギア車やスポーツカーだと下手な運転をされるとエンジンの調子が悪くなったり、変な癖が付いたりします。オートマのファミリーカーあたりならそんな心配無用ですが。

2.他人に車を貸す場合のチェック事項

  1. 免許を持っていること、飲酒していないこと

    無免許や飲酒を知っていて貸すと貸主の責任も厳しく問われます。

  2. 自分(貸主)の保険で借主も補償されるのか

    借主が他人なら家族限定特約が付いてなければ大丈夫ですが、身内が借りる場合は家族限定が付いていないか、年齢条件で補償の対象外になっていないかをチェックしましょう。

  3. 事故を起こしたときに備えて、借主の保険があるのかを聞く

    自分(貸主)の保険を使うと保険料が上がってしまいます。借主が自動車保険または、ドライバー保険または、1日保険に入っているのかチェックしましょう。

  4. もし、自分(貸主)の保険を使うつもりなら上がった保険料の差額をずっと払ってもらうし、保険がきかない部分も払ってもらうことを約束する。

    こんな約束しても気休めにしかなりませんが、イヤになって借りるのをやめるかもしれません。保険で不足する賠償金の支払い義務は車の所有者にも及ぶことですからできれば貸さないことが望ましいです。