よくわかる!自動車保険を選ぶ際の注意点


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1.運転者の年齢条件特約 & 2.記名被保険者の年齢別料率

1−1.運転者の年齢条件特約とは

この特約の対象者に年齢条件(21歳以上、26歳以上、30歳または35歳以上)を設定することで保険料が安くなります。その年齢以下の特約対象者は補償されないので注意が必要です。自家用乗用車に付けられる特約です。

1−2.特約対象者

  • 記名被保険者
  • 配偶者
  • 同居の親族
  • 別居の未婚の子(保険会社により異なります。)
  • 上記の方の使用人(保険会社により異なります。)

これらの特約対象者以外の方、たとえば特約対象者に含まれないところの友人に車を貸した場合は年齢制限は関係しません。年齢条件以下であっても補償を受けられます。

1−3.補償する年齢区分

  • 年齢を問わず補償
  • 21歳以上補償
  • 26歳以上補償
  • 35歳(30歳)以上補償(保険会社により異なります。)

1−4.支払われない場合

  • 年齢条件に合わない特約対象者が運転していた場合

    結婚などの家族構成の変化で年齢条件が合わなくなった場合は、保険会社への連絡が必要です。

1−5.ありがちな間違い

年齢条件がすべての運転者に適用されると思っている方が結構おられます。誰が運転してもいいように年齢を問わず補償にしておこうというのは間違いです。年齢制限を受けるのは特約対象者のみです。

2.記名被保険者の年齢別料率とは

運転者の年齢条件特約で26歳以上補償または、35歳(30歳)以上補償を選択した場合に、記名被保険者の年齢によっては保険料が高くなります。事故率の高い年代層の保険料を調整しています。

事故率が高い年代層は、29歳未満、60歳~69歳、70歳以上の方ですが、少子高齢化に伴い高齢者の運転割合が高くなったことがこの制度導入の要因です。記名被保険者(被保険自動車を最も運転する人)の年齢による料金体系にすることで保険加入者の保険料負担を公平に保っています。

年齢条件特約の区分 記名被保険者の区分
年齢を問わず(21歳未満)補償 未適用
21歳以上補償 未適用
26歳以上補償
35歳(30歳)以上補償
29歳以下
30歳~39歳
40歳~49歳
50歳~59歳
60歳~69歳
70歳以上