よくわかる!自動車保険を選ぶ際の注意点


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自動車保険を安くする方法 契約時編6

不要な補償や特約を付けない

心配のあまりあれもこれもと補償を付けていけば保険料はグングンと高くなっていきます。逆に保険料の為にすべての補償を少なくすれば、困ることになりかねません。大事なことは、① 保険に頼るべき所と自力で何とかする所を明確に分ける事です。そして、もう一つ、② 複数台数を持っている場合にはそれぞれの車に保険をかけますが補償がダブる場合があります。ダブって補償されることはまずありません。たとえダブって補償されたとしても過剰補償で保険料が無駄です。

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① 保険に頼るべき所と自力で何とかする所を明確に分ける

保険に頼るべきところは、万一があると打つ手立てがないところです。千万円・億円という賠償金は個人が用意できるものではありません。貯金の無い人なら100万円の賠償金でも用意できないですよね。自分に用意できなくても法的に損害賠償責任が発生し支払い義務が残ります。このようなものには、十分な補償を保険で用意しなければなりません。

自分や家族などの同乗者に対するけがなどの補償は、十分な補償が必要かもしれないけれど、保険料を考えると必要最低限の補償でいいかもしれません。生命保険や医療保険にも入っているならなおさらです。

車両保険は、平成26年4月頃からノンフリート等級制度がシビアになって安易に車両保険を使うと損をするようになっています。免責額を大きくするなどの対策が必要です。また、事故時には自腹で直すと決めれば車両保険は必要ありません。浮いた保険料は、貯金しておかなければなりませんが。貯金が出来ない人は、車両保険にも入った方がいいですね。

② 補償がダブらないように

車を複数台持っているとそれぞれの車に保険をかけなければなりませんが、1台にかけておくだけでよい補償もあります。ダブっていても、支払われる保険金は一つ分だけです。

ダブる補償
  • 人身傷害補償保険の一般タイプ

    一般タイプは、ご契約の車以外の他の車に乗車中の事故や歩行中などの自動車事故も対象になります。1台だけを一般タイプに、他の車は、ご契約の車に搭乗中のみに補償を限定するタイプにします。

  • ファミリーバイク特約

    被保険者が原動機付自転車を運転中に起こした対人・対物・自損事故についてご契約の車と同様の保険金が支払われる特約ですが、1台だけに付いていれば大丈夫です。

  • 弁護士等費用補償特約

    自動車事故の被害者になった場合などに損害賠償請求手続きを弁護士等に依頼した場合の費用が支払われる特約ですが、1台だけについていれば大丈夫です。各社で特約内容に微妙に違いがあるので最も条件のよいのを優先することが大事です。注意しておかなければならないのは、この特約の補償を受けられるのは、記名被保険者と配偶者・同居の親族・別居の未婚の子・そして契約の車(被保険自動車)に搭乗中の人です。その家族以外の人はこの特約を契約している車でのみ補償され、他の所有車に乗車中は補償されません。